2002年11月 村の生活改善活動、草の根援助
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かまど作りの婦人会のあるオカノワチという名の村落で、村の生活 向上のために青年団が泉を利用した野菜作りや穀物作りに草の 根活動で努力しています。

乏しい資金のため、発電所建設工事から出る廃材やコンクリートの 供試体を利用したりして努力しています。

どなたかこの活動に援助されたい方はいらっしゃいませんか?興 味のある方はこのホームページの連絡先までメイル下さい。
オカノワチ地区開発センターの看板の掛かった青年団事務所
泥の壁と工事廃材を利用した事務所で、モルタル仕上げにしたくてセメントの 寄付者を捜しています。
事務所の中の開発実施計画標と援助者一覧表
鴻池組、日本工営や迫田、木戸、高山、サントス等々の名前が感謝 を込めてで記載されています。
工事廃材の試験済みのコンクリート の供試体や砂を集めて村興しに役 立てようとしています。 事務所の中にはトマトやキャベツの 野菜が試験的に植えられています。
ババナの木のあるところには水が あるという言い伝えで掘った泉です 。1年中水があるとのことですが水 量は少ないようです。
一年中涸れない泉を利用して灌漑 による農作を啓蒙しようとしています 。
定年後村興しに参加している小学 校の元教師は、野菜や牧草のの栽 培を試験的に始めていました。
泉をからの灌漑にパイプが欲しいと のことで竹はないかと聞いたら、この 竹の場所に案内してくれました。この 地区にはここだけしかないそうです が、竹の節を抜いて水道管に出来る と聞いて驚いていました。
NGOの援助で作った便所です。こ のコンクリート板の下に2.5m深さ の穴があり、この穴が糞尿で一杯 になったら別の便所を使います。 一杯になった糞尿が発酵・腐敗し たら畑の肥料として取り出し利用し ます。
屋根からの雨水を貯めるタンクや、 手前の覆いのある柵の中にはトマト とキャベツの苗が種から作ってあり ました。